そしてニューなゴーゴーは明日決めたい
泣きに泣いた今日の真夜中３時間は泣いたかナ、腫れたまぶたが重くファニーフェイスはそんな冗談も通じないほどにすこぶるファニー、もうこの部屋アイツは来ない毎日のようにハレンチを楽しんだベッドですぐさま眠れるはずもなく痛い胸は目覚めた今は幾分かマシだけれど。 さぁ、新しい日々が始まるソレを知っているの？厚い雲は太陽をあらわにした晴れ渡る空。...
View Article挟まれたサンデー、また明日に乙女が走る
嘘みたいな本当の街で嘘ばかり言っているアナタの口はひっきり無しにメロディーで動いてた。 少し早く着いたキタで友と遊んでミナミへゆけばあぁアタシはやっぱりミナミがええわ～、と、少し早く着いたから古着屋を歩いて廻り今宵はお座敷のライブスペースだからと調子に乗ったヒールつま先が若干の悲鳴を上げる。...
View Article不思議な夜
カレの名はジョー。 突然話しかけてきて一体アタシの何が気に入ったのかアッドレスを酔った手で書き汚いローマ字が並ぶフライヤーの裏、イラッストはおどけてる。 また会おう、と、右手を出す握手交わせばその手はアタシの髪を触った。 突然の出逢い、黒いハットが似合うカレの名はジョー。 上手いこと言ってアッドレス、汚いローマ字で渡してきた。 連絡をしたアタシは乗せられているのかしら？...
View Article乙女が動く時
おもむろにアナタの手を取り小さく折りたたんだ紙切れおもむろに取ったアナタの手のひらに乗せアナタの指を折りギュ、と、握らせた。 アナタがその手に煙草を持っていたことも気付かないでアタシの手のひらは少し黒く焼けたけれど気付かない程アタシもう、今逃したら、と、思い勢いでしかなくて。...
View Article誰にロマンチカを期待する
明日のことより今晩の夢の内容が気になり眠れない、だったら夢の内容なんて気にすることはないじゃないの、と、言われるけれどソレを気にするから眠れないんだもの、と、言えばあぁそうか、と、気の抜けた返事にあくびが止まらない。 日付を変え、明日になった今日、アタシの携帯電話震え出す。...
View Article夏の乙女の心はユラリ
あんなオトコでも居なくなってみれば寂しいものネ、なんて思ったのも初めの２，３日程度。 永遠に、と、決めていたアタシの恋よ、サヨウナラ、と、してから早くも次の夜、アタシは新しい出逢いを果たしたの。 その人は名の高いＤＪでイカしたイベントのフライヤーには必ずその名が記されて。...
View Article怠け者は夢見がち
ムワ、と、そこらを漂う空気は湿り気が厄介でアタシの身体やら髪やらを困らせる。 自慢するほどでもないストレートロングがヒステリックを起こしてる。 かまわない、かまわない、明日着ていく服はもう決まってるオンナには余裕が必要だっていつも言っているでしょう。 どんな気分かしら？ 聴こえるリズムは良いリズム？それともソレの逆？...
View Article機嫌直してもう一度
身も心も燃ゆる季節、アタシはこの夏何を思い何にトキメキ何にモズモズするかしらん？ 恋なんて恋なんて。 いつかは消えて無くなるものヨ、と、旧い歌はこう言うのアタシは誰が恋しいかしらん？ あぁそれにしてもねぇ。 眠れない夜は誰のせい？ みなみなさまどうも久方ぶりお今晩はお忘れになられた方がいらっしゃるのは当然のこと、アタシことそうご無沙汰しておりますswinging_homeのアタシでざいます。...
View Article匂いは秋のそれなのに
暑さ残るは残暑、残暑厳しい９月の頭は秋の匂いも朝夕と感じる感じては人恋しく夜が長くなりつつある今日この頃はやっぱり人恋しくあの人が恋しくて。 数少ない常連の皆様、ご機嫌麗しゅう＊ 久方ぶりでございますアタシことswinging homeのアタシでございます。...
View Article紫の夜と緑の秋
十の月は一層風は冷たく伸びきったアタシのヘアーをフワリ、と、させる。 紫と緑ならあんたはどっちが好み？と、問われれば、ハフン、まだそんなことにばかり気を取られているのネ、と、伸びきった髪振り乱し、夕焼け小焼けアタシを忘れて。 こんな真夜中にどうもハレンチに今晩は＊ またまた久方ぶりのサロンで胸がやっきもっき、と、しておるアタシ、相変わらずイエイエそしてゴーゴーな日々を送っております。...
View Article
